どうも、ティーです。
今回はドクロッグの育成論についてお伝えします。
ジェネレーションチャレンジ2020:シンオウが終了して、イベント中にグレッグルをたくさん捕獲されたと思います。
どういう個体値を選べば良いのかや、選ぶわざ、よくわる構築や立ち回りについて解説しようと思います。
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個体値厳選について
基本的に厳選する際はSCPの高さを意識すれば良いのですが、
ドクロッグに関しては、スーパーリーグで頻出するレジスチルやマリルリにカウンターのブレークポイントが発生する個体があるので、可能ならその個体も育成することをおすすめします。
まずレジスチルに対してですが、
カウンターのダメージが7から8に上がります。(こうげき力135.601以上で8)
そしてマリルリは、
カウンターのダメージが4から5に上がります。(こうげき力136.235以上で5)
となります。
初手の対面上では、レジスチルにカウンターのダメージが1上がらなくても勝てますし、
マリルリにカウンターのダメージが1上がろうがヘドロばくだんを当てなければ勝てないのですが、
後追いや死に出し等立ち回りに大きな影響が出ると思われます。
そして個体値ランク1位のSCPが1410.69に対して、マリルリにカウンターが5入る個体で1番SCPが高いのは1396.93とそこまでSCPが下がらないので、
マリルリにカウンターが5入る条件でSCPの高さを意識してみても良いかもしれません。
個体値を検索する際はみんポケの個体値ランクチェッカーを参照してください。
選ぶわざについて
ドクロッグはノーマルアタック「とくづき」と「カウンター」を覚え、
スペシャルアタック「ヘドロばくだん」「どろばくだん」「ばくれつパンチ」を覚えます。
どれも優秀なわざですが、スーパーリーグで頻出するレジスチルに有利に戦えるようにノーマルアタックは「カウンター」。
マリルリの弱点をつけるようにスペシャルアタックは「ヘドロばくだん」。
そしてレジスチルの弱点をつけて回転の早いスペシャルアタック「どろばくだん」。
この3つのわざがドクロッグの基本型になります。
たまにばくれつパンチを覚えたドクロッグもいますが、対戦で使われるドクロッグはほぼ基本型です。
構築と立ち回りについて
構築はあげたらきりがありませんが、
ドクロッグが入ったパーティといえば「ドクロッグ・レジスチル・マリルリ」といえるほど、この構築が多いです。
このパーティはシーズン1でおそらく1番早くランク10に到達したAlex氏(HouseStark93)が使っていたパーティで、
環境が変わった今でもよく使われています。
このパーティが使われている動画があるので、参考にしてみると良いと思います。
最後に
ドクロッグはひこうとじめんタイプが弱点で、エスパータイプが2重弱点になります。
耐久がないポケモンなので、エアームドやスリーパーとの対面は避けたいところです。
しかしそういったポケモンが環境に少ない場合は、高火力高回転でレジスチルとマリルリを見れるドクロッグはなかなかやっかいなポケモンになります。
ジェネレーションチャレンジ2020:シンオウ中に捕獲したグレッグルで良さげな個体があれば育成してみても良いかもしれません。
最後まで読んでいただきありがとうございました!