どうも、ティーです。
今回はハイパーリーグにおけるシュバルゴの育成論についてお伝えします。
シュバルゴは優秀なノーマルアタック「カウンター」と修正されて回転が早くなった「ドリルライナー」を覚えるので、
はがねタイプを狩るはがね
として、環境に多くなりました。
今回はそのシュバルゴのわざ選びと個体値厳選について解説していきます。
シュバルゴの詳細はこちら
わざ選びについて
シュバルゴが覚えるわざは以下のとおりです。
ノーマルアタック
- むしくい
- カウンター
スペシャルアタック
- メガホーン
- つばめがえし
- ドリルライナー
- アシッドボム
ノーマルアタックはカウンターを選びましょう。
タイプ一致のむしくいも悪くないですが、冒頭でも挙げた「はがねタイプを狩るはがね」がこのポケモンのコンセプトになるので、カウンターをおすすめします。
スペシャルアタックは、ドリルライナーは必須として、環境に多いクレセリアに弱点をつけるメガホーンがおすすめです。
または、ミラー対面に強く、補助わざとして優秀なアシッドボムも良いと思います。
基本はドリルライナーとメガホーンですが、アシッドボムの型もいることを忘れずに自身の構築や役割、好みで選ぶと良いでしょう。
個体値厳選について
シュバルゴもSCPが高いほうが良いのは間違いないですが、
カウンターのダメージが1多く入った方が良いケースがあります
それでいて、被ダメにもブレークポイントが多いポケモンなので、詰めれば詰めるほど厳選はシビアになっていきます。
対象のポケモンもこうげき特化やぼうぎょ特化などを考慮したらきりが無いので、個人的な厳選基準は100%が理想個体となるピクシーに焦点を当てて、
最高の相棒のピクシーに対してカウンターのダメージが4から5にあがり、かつあまえるのダメージを9から8に減らす個体
これを厳選基準にしたいと思います。
この条件を満たした場合、
シュバルゴとピクシーが対面した時にピクシーがシールド2枚使ってゴリ押して来ても負けなくなります
(ただしわざの差し込み必須で、かつピクシーのムーンフォースでデバフが発動しない場合)
他にもメリットとしては、
SCP1位のギャラドスに対してカウンターのダメージが4から5になります
これにより、シールド1枚同士だとシュバルゴ側が勝つようになります
また、レジスチルに対してもカウンターのダメージが6から7になります
デメリットとしては、SCP1位のリザードンからのほのおのうずのダメージが20から21になります。
この厳選基準でみんポケの個体値ランクチェッカーで調べてみてください(735通りあります)。
https://9db.jp/pokemongo/data/4895?id=7299&lg=2&miniv=0&minpl=1&maxpl=40&en1atk=15&en1def=15&en1hp=15&en1pl=41&shadow1=0&en2id=233&en2atk=15&en2def=15&en2hp=15&en2pl=41&waza2=1932&damage2=5&shadow2=0&waza1=6276&damage1=8&en1id=233
さらに絞る場合
もっとシビアに厳選したいんや!という場合は、ぼうぎょ特化のギャラドスでもカウンターが5入るように絞ります(375通りになります)。
https://9db.jp/pokemongo/data/4895?id=7299&lg=2&miniv=0&minpl=1&maxpl=40&en1atk=15&en1def=15&en1hp=15&en1pl=41&shadow1=0&en2id=491&en2atk=0&en2def=15&en2hp=5&en2pl=28&waza2=1932&damage2=5&shadow2=0&waza1=6276&damage1=8&en1id=233
ここまで絞ると得られるメリットは、
SCP1位のリザードンに対してカウンターのダメージが4から5になります
SCP1位のカビゴンに対してカウンターのダメージが11から12になります
SCP1位のタチフサグマに対してカウンターのダメージが14から15になります
ハイパーリーグでよく見られると思われるポケモンに絞っての調査になるので、他にもメリットやデメリットがあると思います。
あくまで私の基準として参考にしていただければと思います。
最後に
いかがでしたでしょうか。
シュバルゴはそれこそトゲキッスやリザードンにはすごく弱いですが、環境に多いクレセリアやレジスチルといったポケモンに有利に戦える優秀なポケモンなのでぜひ育成してみたいポケモンの1匹といえます。
今回の厳選はかなりシビアになってしまいますが、更に絞った場合の厳選条件における理想個体は5-10-4となり、
天候ブーストがかかっていても狙える個体
となるので、狙えるチャンスはあると思います。
とはいえ、厳選できないから使わないというのももったいないので、厳選できなくてもいいから交換などで入手して育成コストを下げた状態で使ってみるのをおすすめします。
まずは使ってみることが大事で、そこから使いやすい、自分のパーティと相性が良い、環境に刺さってる等もっと良い個体が欲しいと思った時にこの記事を思い出していただければ嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!