どうも、ティーです。
今回はハイパーリーグにおけるラグラージの育成論についてお伝えします。
ラグラージはマッドショットで素早くエネルギーを貯めて高威力のハイドロカノンを撃てる優秀なポケモンです。
環境トップクラスのレジスチルにも有利に戦えるのでパーティに選ばれやすいポケモンです。
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わざ選びについて
ラグラージが覚えるわざは以下のとおりです。
ノーマルアタック
- マッドショット
- みずてっぽう
スペシャルアタック
- じしん
- ヘドロウェーブ
- なみのり
- ハイドロカノン
- だくりゅう
ラグラージのわざ構成は一部例外を除いて、
マッドショット、ハイドロカノン、じしんで決まりです
非常に優秀なスペシャルアタック「ハイドロカノン」を高回転で撃てるのがラグラージの魅力なので、ノーマルアタックは「マッドショット」、スペシャルアタックは「ハイドロカノン」は外せません。
ハイドロカノンを選択したら、なみのりは選択肢から消えます。
ハイパーリーグの環境上、はがねタイプに弱点のつけるじめんタイプのスペシャルアタック「じしん」は欲しいので、基本はマッドショット、ハイドロカノン、じしんという構成になります。
例外でフェアリータイプに一矢報いようと、どくタイプのスペシャルアタック「ヘドロウェーブ」を使う人や、ハイドロカノンより必要エネルギーが少ないスペシャルアタック「だくりゅう」を使う人がいますが、あくまで例外として見て、基本の型を選択したほうが良いです。
個体値厳選について
私が調査した上で、ラグラージに求めることは以下の3つだと思いました。
ラグラージ同士の対面になった時、相手よりこうげきが高いか
初手ミラー対面の場合、どっちが先にハイドロカノンが撃てるかが重要になってきます。
ギラティナのりゅうのいぶきが4ダメージにならないか
ギラティナ-アナザーフォルムの育成論で説明しましたが、りゅうのいぶきのダメージが4になるとラグラージ側はじしんを撃てる回数が減ってしまいます。
【ポケモンGO】ハイパーリーグにおけるギラティナ-アナザーフォルムの育成論について
しかし、ギラティナがレイド産こうげき1位(14-10-10)の場合、りゅうのいぶきのダメージを3に抑えられる個体は4096通り中13通りしかありません。
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クレセリアのサイコカッターが3ダメージにならないか
クレセリアの育成論で説明しましたが、クレセリアのサイコカッターのダメージが3になると、クレセリアはくさむすびを撃つ回数を減らすことができます。
【ポケモンGO】ハイパーリーグにおけるクレセリアの育成論について
これはラグラージがぼうぎょ特化(0-15-1)でもサイコカッターのダメージが3になるクレセリアはレイド産でも216通り中39通りいるので完全にはカバーしきれません。
詳細はこちら
非常に厳選がシビアになってしまうので結論を言うと、
SCP重視で、こうげきは低すぎず(ラグラージ対策)、できるだけぼうぎょが高くなる個体
を推奨します。
ハイパーリーグでよく見られると思われるポケモンに絞っての調査になるので、他にもメリットやデメリットがあると思います。
あくまで私の基準として参考にしていただければと思います。
最後に
いかがでしたでしょうか。
ラグラージはできるだけぼうぎょに特化した個体を使いたい
とまとめさせていただきます。
こうげきをあげることで対面に影響が出るケースもありますが、それ以上に被ダメがブレークすることで対面に影響が出るケースが多いので、できるだけラグラージのぼうぎょは上げておきたいです。
ただし、ハイドロカノンというわざは特別なわざで、覚えられるようになるイベントが来るまで待つか、すごいわざマシンを使って覚えさせるしかありません。
イベントに備えて良いミズゴロウを捕まえておきたいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました!